ラム酒漬けフルーツをたっぷり使った、リッチな味わいのフルーツケーキです。
イギリスでは、フルーツケーキをアイシング(砂糖に卵白を混ぜたもの)などで飾り、クリスマスケーキを作ります。
今回は3倍量で作りました。3倍量とは、粉の重さの3倍のフルーツが入っているということ。ふつうのパウンドケーキは1倍量くらい。ややヘヴィなタイプが2〜3倍量。ヘヴィタイプは3倍量以上となります。
伝統的なフルーツケーキは6倍量だそうで、これを半年かけて食べるそうですが、現代人の口には濃厚すぎるのではないかと思います。
先日仕込んだラム酒漬けフルーツ1ビン分が1.2kgあり、これを使って3倍量のものを作ることとし、粉の量を400gと決めました。バターと砂糖の量は粉と同じです。
この量で、16cmの長さの型3個と、21cmの長さの型1個分が焼けました。
焼いてから10日〜2週間以上置いてからが食べ頃。

材料

ラム酒漬けフルーツ・・・・・・・・・1,200g 作りかたはこちら
アーモンドスライス・・・・・・・400g
くるみ・・・・・80g
バター・・・・・400g
薄力粉・・・・・400g
ベーキングパウダー・・小さじ2
赤砂糖(三温糖)・・・・・・400g
全卵・・・・・・4個
ラム酒・・・・・40cc


準備

バターは室温(25℃程度)に置いてやわらかくしておきます。冬場など室温が低い場合は、電子レンジを使ってしまうのですが、この場合、液状に溶けるまで加熱しないよう注意が必要です。
薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。
型の内側にバターを塗り、パラフィン紙を敷きます。


やわらかくなったバターをボールに入れ木べらを楕円に回しながら練ります。少しかためのポマード状になるまで練ります。

砂糖を、3回くらいに分けて入れます。1回入れるごとに木べらで充分に混ぜます。木べらを早く動かしすぎると空気が入るので、多少ゆっくりめに混ぜる感じ。
ボールの周りについた生地を、ゴムべらで取ります。

全卵をときほぐしたものを、砂糖と同じように3回程度に分けて入れます。こちらも1回入れるごとに木べらで混ぜ、ゴムべらでボールの回りをきれいにする。を繰り返します。

薄力粉にベーキングパウダーを加えふるったものを、2回に分けて加え、木べらで切るように混ぜます。

ラム酒を加え、混ぜます。

ラム酒漬けフルーツ、アーモンドスライス、くるみを加え、混ぜます。

生地のできあがり。

型の8割程度の高さまで生地を入れます。真ん中は膨らむので、少しへこませておきます。
オーブンで焼きます。うちのオーブン(ガス高速オーブン)の場合、160℃、1時間前後。

竹串を刺して、生地がついてこなければできあがり。
熱いうちにラム酒を刷毛で塗ります。

あら熱が冷めたらラップでくるみます。
更にビニール袋に入れてゴムで縛り、冷暗所で保存します。